tetsuyaaaaaa

労働にサヨナラを

僕が正社員ではなくあえてバイトを選ぶ理由

世の中には、正社員に対する信仰がある。

とにかく正社員になっておけば大丈夫なのだという。

でも、本当にそうなのだろうか。

僕は、そうは思わない。思えない。

 

よくよく周りを見てほしい。

何十年も続く大手企業が海外企業に買収されたり、倒産したりしている。

ロボットが代わりに人間の仕事をやる時がいつ来るかもわからない。

今の世の中に「大丈夫」なんてものは無いのだ。

あえて言うのであれば「常に変化すること」を意識していれば大丈夫だろう。

 

正社員は、会社の仕事に追われて自分の時間が取れない。

(優秀な人間ならばうまくスケジュール管理するだろうが、僕は平凡で努力したくないタイプの人間だ)

自分の時間が取れないとどうなるのか。

未来に向けた自己投資ができないのだ。

 

常に変化することが求められる世の中で生き延びたいのならば、常に成長することが求められる。

そのため、自己投資が重要になってくるのだ。

会社の仕事自体が自己投資になるならば問題ないが、そのような仕事は限られる。

(しかも、優秀な人間でなければ勤められない仕事がほとんどである)

自分の時間で自己投資をするしかないのだ。

 

正社員として、いつ無くなるかわからない仕事に追われて時間を消費するのと、バイトで最低限の生活ができる収入を稼ぎつつ、自己投資に時間を消費するのでは、どちらが良いだろうか。

僕は、最低限の収入を稼ぎつつ好きなことを仕事にする方法を探すという選択肢を選んだ。

 

正社員を否定するわけではない。

本当に仕事がなくなるかどうかはわからないし、安定した収入を優先したい人もいる。

しかし、常に危機感を持つべきだ。

自分のライフスタイルを見つめなおし「これからの世の中」をどう生きていくのかを考えてみても良いだろう。

 

〇広告〇

仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える (幻冬舎新書)
 

 

貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する (講談社+α文庫)